不眠症がひどく、中途覚醒がなかなか治らないため、以前の記事で次の2つの方法を考えました。
- お風呂につかる
- スマートウォッチで睡眠記録を取る
>>【不眠症対策】お風呂とスマートウォッチの効果の検証開始、はこちらから。
2ヶ月ほど試してみましたので、成果を発表します。
お風呂につかっても中途覚醒は治りませんでした。
一方、スマートウォッチの導入はQOL(生活の質)が上がったので、スマートウォッチの使い心地をご報告します。
スマートウォッチ HUAWEI Band7の使い心地

前回の記事で、HUAWEI Band7を購入したことをご報告しました。

着用感は、バンド部分がシリコン製なので、着けてて不快になることは少なかったです。
バンドの長さも1/3くらいの部分でとめられてまだ余裕があったため、様々な体型の方に適応できる長さになっています。

4色展開で、ピンクを選びました。肌なじみがいい色で、着けていてゴツさや違和感がなかったです。
本体の周りの色がピンクゴールドなのも気に入っています。

画面は、横のボタンを押すとつきます。

表示画面はカスタマイズできて、無料のものから有料のものまで、バリエーションが豊富です。
自分で確認したい項目が出ているものを選ぶといいでしょう。私は、無料のランキング2位のものを使用しています。

有料のものはオシャレな感じがしますね。遊び心を求める人は、有料版を検討してみても面白いでしょう。

スマートウォッチでの睡眠記録の取得

HUAWEI Band7では、スマホにアプリをインストールして、常にBluetoothで繋いで、記録を取っています。
10月のある週の睡眠記録を載せます。

青紫色が深い睡眠、赤紫色が浅い睡眠、オレンジ色がレム睡眠、黄色が起きている時間を表しています。
就寝時間や起床時間、中途覚醒した時間などを教えてくれます。この日はお昼寝をしたので、その情報も載っていますね。
週単位や月単位でも確認できて、平均睡眠時間を自動で算出してくれます。

睡眠記録が貯まっていくと、楽しい感覚になります。
忘れない限りスマートウォッチをしながら寝ています。
中途覚醒が解消されたかは謎ですが、その日の行動によって睡眠時間がどのように変化するのかはわかってきたようです。
不眠症対策案:部屋の電気を暗くする

スマートウォッチで睡眠記録を取るようになって気づいたのが、寝る前に部屋の電気を暗くしておくと中途覚醒しにくい、ということです。
まだ確証は取れていませんが、寝る前に部屋の電気をフルに付けていた時と、ちょっと暗くしていた時で、中途覚醒のしやすさが違いました。
今後は、寝る前の1~2時間は部屋の電気を暗くして、自分の目に入る光を少なくしてみようと思います。
【まとめ】スマートウォッチで睡眠記録を取ろう

スマートウォッチで睡眠記録を取ることで、QOLが向上しました。コストパフォーマンスはとてもいいです。
日々の体調管理の一環として、導入してみてはいかがでしょうか。
また、部屋の電気を暗くすることにもトライしてみて、結果をまたご報告します。
