最近3ヶ月ほど、ひどい中途覚醒に悩まされてきました。
眠りについてから3時間ほどすると、夢も見ずに急に目が覚めます。起きたら1時間は眠れません。
そのため、睡眠薬を増量してもらったのですが、中途覚醒は治らないし、朝のだるさや日中の眠気が残るという副作用が強く出ました。
こうなったら、体質改善してやる!と意気込んで、不眠症対策によさそうなことを始めました。
不眠症対策1:お風呂につかる
今までのお風呂習慣~朝シャワー
朝4時半起床、ジムで汗を流してシャワーを浴びるという生活を半年ほど続けてきました。その前からも、朝シャワーな生活をしていました。
新しいお風呂習慣~夜お風呂につかる
睡眠導入には、まず深部体温を上げてから、深部体温が徐々に落ちていくときに眠りにつくことがわかりました。
深部体温を上げるには、お風呂につかるのがよく、入浴後2時間ほどで自然な眠りが来るとのことでした。
私の場合は中途覚醒で、入眠障害はなかったのですが、熟睡できるようになればと思い、試してみることにしました。
夜ご飯を食べてすぐに入浴するのは、身体に負担がかかります。
私は夜7時ころご飯を食べるので、8時過ぎにお風呂をセットしていました。長風呂はニガテなので、10分程度お湯につかれたらよしとしました。
お風呂初日の夜の寝つきは、中途覚醒が多かったようですが、熟睡感が強く、睡眠薬のだるさなどの副作用が減っていました。
不眠症対策2:スマートウォッチの導入
睡眠記録を取りたいと思い、スマートウォッチの導入を検討しました。
睡眠記録をつけていれば、どんなときに上手く眠れているのか、一目でわかるからです。
Twitterでフォロワーさんに、どんなスマートウォッチがいいのか、聞いてみたところ、「Xiaomi」「Fitbit」を紹介してもらいました。
「Xiaomi」は低価格でスマートウォッチを導入できるからよさそうですね。

「Fitbit」はちょっと値が張るけど、オシャレなブランドイメージでした。

そこで、近くの家電量販店に行ったところ、ハイブランドなGarmin(ガーミン)がメインに展示されていました。価格帯が2~6万円くらいでした。
私にはGPS機能など高性能なものは必要なく、ただ睡眠記録が取れればよかったので、そういったモデルがないか店員さんに相談しました。
TwitterでオススメされていたFitbitシリーズが置いてあったので、Fitbit Luxeを試着させてもらいました。女性向けのオシャレな感じが良かったです。
ただ、私の腕でも、バンドを一番細いところで止めても隙間ができてしまうのと、お値段がちょっと高めというところでした。
そこで、店員さんが紹介してくれたのがHUAWEI BAND 7でした。

HUAWEIだと、バンドの位置が真ん中くらいでちょうどよいフィット感で装着できました。
また、睡眠記録や心拍数、歩数、天気など、睡眠記録+αの機能がついていました。
もう一つグレードの高いHUAWEI WATCH FIT2も勧めてもらいましたが、画面が大きくなるので寝るときに邪魔になりそうだと思いました。
野外ランニングなどでスマホを一緒に持たずに使用する場合は、WATCH FIT2の方がよさそうでした。
HUAWEI BAND 7は、1万円未満で購入できたので、お買い得だったと思います。
デメリットとしては、付属のバンドが専用品しかないことくらいです。
ただ、バンドだけなら2000円未満で販売しているので、問題ないかと思いました。
色も、黒、緑、ピンク、赤の4種類から選べました。私はつけていて肌なじみのよいピンクにしました。
スマホへのアプリの導入もパンプレットをもらって教えてもらいました。
iPhoneでもAndroidでも問題ないそうです。私はAndroidですが、問題なくインストールできて、アプリを起動できました。
早速ずっとスマートウォッチをつけているのですが、睡眠記録以外にもストレス度や天気などがわかるので、重宝しています。
不眠症対策のまとめ
不眠症対策として、夜お風呂につかることと、スマートウォッチで睡眠記録をとることをご紹介しました。
夜お風呂につかるのは1週間継続、睡眠記録をとるのは4日継続できています。
お風呂につかるのは、双極持ちからするとハードルが高いのですが、まずは1ヶ月続けてみたいと思います。
いいご報告ができるようにゆるりとやっていきます。