【ネタバレなしレビュー】小説「カラフル」著者:森絵都さん

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今は読書ができない体質になってしまいましたが、今まで読んできた本の中で私の人生のバイブルになっている本をご紹介します。

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「カラフル」との出会い

森絵都さんの「カラフル」という本に出会ったのは、私が中学生のときでした。

中学校の図書室の一角に、森絵都さんの本が並んでいました。

偶然だったのか、必然だったのか、「カラフル」を手に取ることができました。

多感だった時代に、こんなに素敵な本に巡り会えたことが幸せだったと思います。

森絵都さんとは

森絵都さんは、「カラフル」を書いた数年後に、「風に舞いあがるビニールシート」で直木賞を受賞している作家さんです。

「DIVE!!」の方を知っている方もいるかもしれません。(実写映画化・テレビアニメ化されています。)

柔らかくて温かい文章を書く作家さんだと思います。

「カラフル」の感想(ネタバレなし)

ネタバレは嫌なので、この本のお話の内容は書きません。

ただ、皆さんにお伝えしたいことは、人生に悩んだとき、ふと人生の歩みを止めたくなったとき、この本を読んでほしいと思います。

私も、人生に疲れたとき、泣きたいけど泣けなくなったとき、この本を手に取るようにしています。

そうすると、もう一度ちょっとだけ頑張ってみようかな、と思わせてくれます

「カラフル」原作の映画など

ちなみに、「カラフル」は本のほか、実写映画化(高校生のとき観に行きました)やアニメ映画化されています。

最近では、Amazon Prime Videoでタイトル「ホームステイ」として、今話題のなにわ男子・長尾くん主演で実写映画化されています。

本を読むのは大変だな、と思う人は映画から入るのもいいかもしれません。

私のオススメは、やっぱり原作です。

私は登場人物に感情移入しすぎて気持ちが引っ張られやすいので、映像でスピード感のある映画よりも、自分のペースでじっくり読める本の方が向いているようです。

「カラフル」のまとめ

人生に疲れて心が動かなくなったとき、「カラフル」を手に取り、本の世界に入ってみてください。

きっと、自分の人生になにか気付きを与えてくれるはずです。

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